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マルティネス再戦まで2週間を切った井岡一翔「いい状態に仕上がっている」

2025年4月28日 17時54分

 WBA世界S・フライ級王者フェルナンド・マルティネス(亜)との仕切り直しの再戦に臨む前チャンピオンの井岡一翔(志成)が28日、都内のジムでメディアの取材に応じた。

いつも丁寧な井岡のシャドー

 5月11日の決戦まで2週間を切った。井岡は順調に調整をこなしている様子で、4ヵ月余りの延期も「いい期間になりました」と有効に消化しつつある。この一戦は昨年暮れに行われるはずが、マルティネスの急病により計量日にドタキャンとなったのはご存じのとおりだ。一度練り上げたマルティネス対策を見直し、その精度を高めてきた、と井岡は言う。

 スパーリング・パートナーとして招聘したアルヒ・コルテス(メキシコ)は約1ヵ月滞在。井岡はこのコルテスや後輩の吉良大弥らを相手に100ラウンドほどのスパーリングをこなした。

 「今回は日本で調整を続けましたが、いい状態に仕上がっている」とベテランは言う。会見でも落ち着き払った応対が印象的だった。会見の後はシャドーボクシングを1ラウンド披露した。

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