IBFフェザー級王者アンジェロ・レオが練習を公開
2025年5月19日 20時03分
2025年5月19日 21時29分
19日夜後楽園ホールで行われた「Pioneer of Fight10 & 大和魂19」メインのS・フェザー級8回戦は、日本同級5位の神足茂利(M.T)がジョニエル・ローレンテ(比)に3-0判定勝ちした。スコアは79-73に78-74が2者。
神足は後ろ足でハイテンポなリズムを刻みつつ、左ジャブや右のロングブローでローレンテのステップインに対抗した。上体の動きやフェイントも多用し、時折ローレンテの伸びやかな左が届いても大崩れはしなかった。
ローレンテも低い態勢からへこたれず攻撃を仕掛ける。神足の顔面をとらえてヒヤリとさせるシーンもあるが、神足が決して守勢一辺倒に回らなかったのも勝因だったろう。
これで神足は浦川大将(帝拳)戦から再起して2連勝とした(8勝5KO2敗1分)。5月28日に行われる日本タイトルマッチの勝者に「挑戦させてくれないでしょうか」とお願いしていた。ローレンテは11勝5KO3敗1分。
セミもS・フェザー級の8回戦。こちらは日本3位それいけ太一(KG大和)が178センチの長身原口秀司(M.T)に小差の2-0判定勝ち。スコアは77-75が2者に76-76。
太一が大きく踏み込んで得意の右を連発する場面もあったが、原口も決定打は喰らわず終盤は慣れてきてカウンターを返した。互いにミスブローが目立ち、勝った太一も「ボクシングって難しいなと思いました」。太一は12勝7KO7敗。原口は5勝2KO5敗2分。
■ミニマム級8回戦
金谷勇利(金子)[判定2-0(78-74、77-75、76-76)]佐宗緋月(M.T)
2025年5月19日 20時03分
2025年5月19日 20時03分
2025年5月19日 17時32分
2025年5月19日 10時16分
2025年5月18日 21時06分
2025年5月18日 14時52分
2025年5月18日 14時28分