日本11位西岡伶英、デビュー6連勝 酒井大成を5回TKO
2025年5月22日 21時46分
2025年5月22日 18時54分
佐々木尽(八王子中屋)が日本人初の世界王者を目指すウェルター級に波風が立ってきた。マニー・パッキアオが4年ぶりに復帰してWBC王者マリオ・バリオスに挑むニュースが流れる一方、WBA・IBF統一王者ジャロン“ブーツ”エニス(米)とWBO・S・ライト級王者テオフィモ・ロペス(米)が対戦交渉に入っていると伝えられる。
エニス(27勝21KO無敗1無効試合)は4月、WBA王者だったエイマンタス・スタニオニス(リトアニア)をストップしてIBFと合わせて王座に君臨。他のチャンピオンとの統一戦を望んでいた。しかしWBO王者ブライアン・ノーマンJr(米)は日本で佐々木の挑戦に応じることになり、WBC王者バリオスはパッキアオ戦を選択。元ライト級3団体統一王者で2階級制覇を果たしたロペス(22勝13KO1敗)の挑戦を受ける話が浮上した。
エニスvs.ロペスはトゥルキ・アル=シェイク氏が実現を目指して動いているという。イベント規模が大きくなるが、エニスはエディ・ハーンのマッチルームボクシング、ロペスはトップランクとプロモーターがライバル関係にあるため、実現するかどうかは今のところ不透明。対戦に乗り気なのはロペス側だが、ハーンは交渉がまとまらなければエニスはウェルター級を断念して154ポンド(S・ウェルター級)へ進出すると明かしている。
ハーンはエニスがS・ウェルター級へ舵を切った場合、以前からWBC同級暫定王者バージル・オルティスJr(米=23勝21KO無敗)との対決を希望している。こちらの進展具合も気になるところだ。
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