野田賢史が亀山大輝とのランカー対決制し王座挑戦に前進 小山涼介-山﨑裕生は負傷ドロー

試合情報(日本語)

 15日、東京・後楽園ホールで行われた『GOLDEN CHILD BOXING vol.142』のメインイベント、日本ライトフライ級のランカー対決は、6位にランクされる野田賢史(金子)が3位の亀山大輝(ワタナベ)を判定で破り4連勝。タイトルマッチへと一歩近づいた。

亀山とのランカー対決を制した野田㊧

◆111P契約8回戦
野田賢史(金子)[判定(3-0)76‐75,77-74,78‐73]亀山大輝(ワタナベ)

 開始から細かく忙しく上体を動かし、中に入る機会を窺う亀山に対し、野田はよく見て左を伸ばす。そして相手が飛び込んできたところに左フックを引っ掛けダウンを奪った。

 2回以降も変わらず仕掛ける亀山は、大きく回りながら右フックをヒットする。撹乱しようとよく動く亀山にやり辛さを感じながらも、野田はコンスタントに左を突き、右をボディーへと伸ばす。それでも運動量の落ちない亀山の拳が何度か届くが、野田は相手の調子に乗らずに、最後まで平常心を貫いた。

 自分より上位のランカーを破り、タイトルマッチも見えてきた野田の戦績は7勝(4KO)3敗。「今年60周年の金子ジムに、ベルトが1本欲しい」と意欲を語った。敗れた亀山は11勝(3KO)8敗2分。

山崎㊨にダウンを喫しながらも7回途中ドローに持ち込んだ小山

◆スーパーバンタム級8回戦
小山涼介(金子)[負傷判定7R1分38秒・引き分け(67‐65,65‐67,66‐66)]山﨑裕生(大橋)

 中間距離でシャープな拳を交換する立ち上がりの両者。2回、小山が追っていったところに山﨑の左フックがカウンターで決まりダウンを奪った。その後も挽回したい小山が入り際を探るが、山﨑は左フックをコンタクトする。

 しかし5回、勝負に出た小山が連打で山﨑を追い、ロープへと追い詰め形勢を逆転する。そして迎えた7回、小山の頭が当たり山﨑が左目上をカットし流血すると、2度目のドクターチェックで試合は止められた。

 劣勢から追い上げた小山は3勝(3KO)1敗1分。昨年12月のユース王座決定戦からの再起がならなかった山﨑は4勝(4KO)1敗1分。

星野を下し再起を飾ったポリスボクサー杉田

◼︎56キロ契約6回戦
杉田ダイスケ(金子)[判定2-0(57-57、58-56、58-56)]星野凌(JBスポーツ

◼︎ウェルター級6回戦
多破スパンダン(ハッピーボックス)[判定3-0(60-53、60-53、59-54)]足名優太(金子)

◼︎フェザー級6回戦
稲元純平(熊谷コサカ)[TKO1回1分50秒]スラット・イアムオン(タイ)

◼︎バンタム級6回戦
安田聖典(金子)[判定3-0]前村隆気(宇部BS)

◼︎スーパーフェザー級4回戦
壬生狼(ワタナベ)[判定2-0]野口貴彦(金田)

◼︎スーパーバンタム級4回戦
上原大和(EBISU K’s BOX)[判定3-0]岩崎文彬(ハッピーボックス)

◼︎62キロ契約4回戦
冨沢奏太(金子)[TKO1回1分30秒]山口カツワキ(ワタナベ)

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