9月14日に名古屋・IGアリーナで行われる世界S・バンタム級戦(井上尚弥-ムロジョン・アフマダリエフ)の前座カードの記者会見が30日、都内で開かれた。9.14は井上戦、武居由樹-クリスチャン・メディナ戦のほか、高田勇仁(ライオンズ)-松本流星(帝拳)のWBAミニマム級王座決定戦、村上雄大(角海老宝石)-今永虎雅(大橋)の日本ライト級王座決定戦も開催。この日は4選手が出席して意気込み等を述べた

空位のWBAミニマム級王座決定戦は意地と意地がぶつかる日本人対決。勝ちと負けの両方を味わいながら日本タイトルを獲得し、その後は連勝で大舞台にたどり着いた高田は自身の持ち味を「気持ちの強さ」とし、「たたき上げでもチャンピオンになれると証明したい」と語った。一方、アマチュア王者からプロ転向後全勝で世界のリングに上がる松本は「インパクトのある勝ち方をしたい」とアピールも意識した宣言。
日本ライト級決定戦は、三度目の正直を誓う村上とホープ今永のサウスポー対決となる。前回仲里周磨(オキナワ)とドローで惜しくもベルトに届かなかった村上。今永について「日本のライト級で一番強い選手」と認めつつ「その今永選手に勝って自信をつけたい」。かたや今永はすでにサウジアラビアのイベントに出場の打診もあり、大橋秀行会長によると参戦する方向。もっとも今永本人は「まずは9月14日に集中しています」とクールに燃えていた。


