ハラダジム主催の「ファイティングビートボクシング」は 23日、大阪・堺市産業振興センターで行われ、メインのウェルター級8回戦は日本同級8位、矢野翔斗(ハラダ)が1回に強打を発揮、左ボディーフックでアッチャリヤ・ウィロボナスノボン(タイ)をKOした。
矢野は昨年8月、現在同級1位の浦嶋将之(角海老宝石)に判定で敗れて以来の試合。今年5月には能嶋宏弥(薬師寺)とのカードが組まれていたが、能嶋の棄権で再起戦が延期になっていた。
矢野は立ち上がりから右ストレートをヒット、アッチャリヤを後退させた。35歳のアッチャリヤは元OPBFランカーで、矢野の打ち終わりを狙ってフックを放つが、矢野は冷静にパンチをかわした。プレスをかけてロープを背負わせたところに左ボディーフックをめりこませてダウンを奪い、アッチャリアは立てず、カウントアウトされ担架でリングを下りた。「練習してきた左フックを決めることができた」と矢野は再起の手ごたえをつかんでいた。
◇ウェルター級8回戦
矢野翔斗(ハラダ)[KO1回2分48秒]アッチャリヤ・ウィロボナスノボン(タイ)
◇54.5キロ8回戦
鶴海高士(石田)[判定3-0(77-75、79-73、78-74)]田甫吉駿(森岡)
