1990年代にヘビー級ランカーとして世界王座を狙う強豪だったアイク・イベアブチ(ナイジェリア)が23日(日本時間24日)、26年ぶりにリングに復帰。52歳になったイベアブチはラゴスで40歳のアドリス・アフィニ(ナイジェリア=18勝15KO9敗2分)に3回終了TKO勝ちを収めた。

ナイジェリア出身で米国テキサス州ダラスに移住したイベアブチはボクシングキャリアをスタート。無敗の快進撃で台頭し、97年6月、世界ランカー、デビッド・トゥア(ニュージーランド)とのサバイバルマッチで3-0判定勝ち。これはヘビー級とは思えない手数の応酬となり、12ラウンドで両者はトータルで1730発パンチを繰り出し、コンピュータ集計のヘビー級レコードとなった。
その後も勝ち続け、99年3月には後の世界王者クリス・バード(米)に5回TKO勝ち。しかしラスベガスで婦女暴行容疑により逮捕され、16年に及ぶ刑務所暮らしを送るハメに。15年11月に釈放される予定だったが、再逮捕され、刑期が延長されていた。
52歳でリング復帰を果たしたイベアブチは21勝16KO無敗。今後キャリアを続行する見通しで、早くも現役ビッグネームとの対戦が取りざたされている。


