ヘイニーがライト級王座すべて返上の意向 ヘイニーの今後と決定戦の行方は?
2023年11月30日 10時19分
2023年11月29日 17時39分
来年1月12日の後楽園ホール「NTTドコモ Presents Lemino BOXING フェニックスバトル109」で女子トリプル世界タイトルマッチが開催されることになった。ほかにタイトル戦2試合も組まれ、当日は女子の祭典となる。大橋ジムが29日発表した。
メインはWBA&WBO女子アトム休王者の黒木優子(真正=22勝9KO7敗2分)がWBA&WBC2位の松田恵里(TEAM10COUNT=6勝1KO1敗1分)と防衛戦を行う。
黒木は昨年9月、鈴木菜々江からWBO王座を奪い、2度目の防衛戦でWBA王者モンセラット・アラルコン(メキシコ)に競り勝って2団体王座を統一した。
松田はこれまでに東洋太平洋、日本王座を獲得。21年3月にIBF王者だった花形冴美に挑戦してドロー。翌年2月のIBF王座決定戦では宮尾綾香に敗れており、今回が3度目の世界チャレンジとなる。
昨年の女子MVPボクサー、WBO女子S・フライ級王者の晝田瑞希(三迫=5勝1KO)はパク・ジヒョン(韓国=25勝8KO3敗)と2度目の防衛戦を行う。パクは18年3月に来日、WBOミニマム級王者だった江畑佳代子に敗れて以来のメジャータイトル挑戦となる。
IBF女子アトム級王者の岩川美花(姫路木下=12勝4KO6敗1分)は同級1位の新鋭、山中菫(真正=7勝3KO)を迎えて宮尾から奪った王座の初防衛戦。山中は元WBOミニマム級王者、山中竜也(真正)の妹だ。
ほかに、WBO女子アジアパシフィック・ミニマム級王者の吉川梨優那(ディアマンテ)が中野真由美(中野サイトウ)を迎えて2度目の防衛戦。元東洋太平洋女子S・フライ級王者のぬきてるみ(真正)はモニカ・シング(インド)とWBO女子アジアパシフィック・バンタム級王座決定戦を行う。
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