「総合力でラッセルを上回りたい」世界スーパーライト級に挑む平岡アンディ

試合情報(日本語)

 米マイアミで世界初挑戦が決まった平岡アンディ(大橋)が26日、都内の会見で、試合に向けて意気込みを語った。平岡は11月14日(日本時間15日)、米フロリダ州マイアミのカセヤセンターでWBA世界S・ライト級チャンピオンのゲイリー・アントゥアン・ラッセル(米)に挑戦する。

打倒ラッセルを期す平岡

 昨年9月イスマエル・バロッソを下しWBAの指名挑戦権を得ていた平岡の待ちに待った舞台。「大橋ジムに入って10年目。多くのチャンピオンの中でトレーニングをさせていただき、メンタル面も鍛えられ、いいタイミングで決まった」と平岡は話し、「11月の拓真さん、12月の尚弥さんにつなげたい」と必勝宣言をした。これから年末にかけて続く大橋ジム勢の世界戦のトップバッターとして、勝利のバトンを渡す大役を務めるつもりだ。

 王者ラッセルは今年3月にホセ・バレンスエラからタイトルを奪った新チャンピオンで、18勝17KO1敗の好レコードを持つ。平岡(24勝19KO無敗)とはサウスポー対決。大橋秀行会長は「攻撃力がある」と評しつつ、決して平岡にとってやりにくいタイプでもなく、「勝てる相手だと思っている」と強気だ。平岡もラッセルが好戦的な選手であるとして「技術、スピード、スタミナ、パンチ力のすべて、総合力で上回りたい」と自信をうかがわせている。

左からジャスティス・トレーナー、大橋会長、平岡

 この階級の世界タイトルは92年の平仲明信以来日本にもたらされていない。父親のジャスティス・コジョ・トレーナーは「行って帰ってくるだけでなく、タイトルを持って帰ってくる」と宣言。大橋会長も「厳しい階級だが、これをアメリカで獲ればアンディの人生が変わる」と発破をかけた。試合はNetflixで配信される予定。

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