亀田京之介がカシメロ戦に向け公開練習

試合情報(日本語)

 10月25日にキルギスのビシュケクアリーナで開催されるSAIKOU×LUSHvol.2で世界3階級制覇王者、ジョンリエル・カシメロ(36=フィリピン)と58キロ契約8回戦で対戦する日本フェザー級7位、亀田京之介(27=MR)が15日、大阪府堺市のMRジムで練習を公開、ビッグカードへの意気込みを語った。

打倒カシメロを期す亀田

 SAIKOU×LUSHvol.2は亀田興毅プロモーターが手掛けている興行でWBAアジアL・ヘビー級王座決定12回戦をメインに行われ、ほかにもWBAアジアS・フライ級タイトルマッチ12回戦で王者レイマート・タガカナオ(フィリピン)に日本同級4位の佐野遥渉(LUSH)が挑戦するのをはじめ、花田颯(KWORLD3)がケネス・ラピスタ(フィリピン)とIBFユースS・フライ級タイトルマッチを行う。

 セミでカシメロ戦が組まれた亀田京之介は、ここ2戦はルイス・ネリ(メキシコ)、12月にサウジアラビアで世界S・バンタム級統一王者井上尚弥(大橋)に挑戦するアラン・ピカソ(メキシコ)と戦い、ともに敗れているが、世界戦の舞台に立つ夢は捨てておらず、カシメロを破って世界への切符をつかもうとしている。

浅海とのスパーリングを披露した

 8月にTMKジムから所属選手が多いMRジムに移籍して練習を積んでいる亀田は、この日はフライ級浅海勝太(MR)と2ラウンドのスパーリング。ヘッドギアを着けずに、脚を使って浅海のパンチをかわした。最初から打ち合いにくるカシメロを想定して、止まらないで動き、チャンスとみるとパンチをまとめて打ち込む動きを繰り返した。

 「7月のピカソ戦で負けて引退も考えました。しかし、6月1日に生まれた長男、虎之介に世界のベルトを見せたいと思い、ジムをMRに移籍して自身の気持ちを入れ直しました」と亀田は再起への思いを語った。「カシメロは減量がうまくいかないことが多く、試合が決まってから、カシメロが計量オーバーで試合ができなくなる夢をよく見る。普通に試合ができ、接近戦を避けた戦いで勝利して、そのあと亀田和毅と戦いたい」と“いとこ対決”にまで意欲を示した。

 亀田は21日、関西国際空港を出発してキルギス入りする。

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