竹中良がOPBFフェザー級V1戦、拳四朗とWタイトル
2016年2月11日 20時58分
2016年2月11日 15時26分
ゴロフキン(34勝31KO無敗)は当初IBF1位トレアノ・ジョンソン(バハマ=米)を迎えるはずだったが、ジョンソンが手術を要する肩の負傷により離脱。一方でアンディ・リー(アイルランド)を攻略してWBO王者に就いたビリー・ジョー・サンダース(英)との3冠統一戦が浮上。しかしサンダースが関心を示さずこれはあっさり消滅した。来るべきWBC王者サウル“カネロ”アルバレス(メキシコ)との対決に向けての前哨戦と位置づけられる今回の一戦で、無名のウェイドを選択した。
「ファンや友人がいるロサンゼルスでまたファイトできるのはうれしい。ドミニク・ウェイドはとてもハングリーでスキルに優れた無敗のミドルウエート。私にとり、またひとつのビッグテストになる」とGGGはコメント。絶対有利を予想されながらも慢心した様子は感じられない。
対するウェイド(18勝12KO無敗)は首都ワシントンDC出身の25歳。昨年6月、41歳の元IBF王者サム・ソリマン(豪州)に2-1判定勝ちしたのが出世試合。「GGGとタイトルをかけて戦えることにとても感謝している。ここまで到達するのにハードワークを重ねた。私は挑戦に値する人間だと思うし準備はできている」と抱負を口にした。果たして無敵ゴロフキンにどれだけ通用するのか。ちなみにウェイドはアル・ヘイモン代理人の選手。試合を放映するHBOから排除されているヘイモン氏配下のボクサーが同局に出場するのは異例のことである。
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