黒木優子、ボルマンに微妙な2-1判定負けで王座統一失敗

試合情報(日本語)

 ドイツのハンブルグで18日(日本時間19日)行われた女子のミニマム級2団体統一タイトルマッチはWBOチャンピオン、サラ・ボルマン(ドイツ)がWBAチャンピオンの黒木優子(真正)に2-1判定勝ち。黒木は2度目の防衛に失敗した。

 着物を羽織ってリングインした黒木は出だし、サウスポーの右リードから左ストレートを上下に放ってまずまずのスタート。ボルマンは2回からプレスを強め、頭から突っ込む相手のラフファイトに黒木はロープを背に防戦する。のみならずボルマンにホールドでロックされる場面も散見し、やりづらい戦いとなった。

ボルマンをさばく黒木㊨ photo/Sumio Yamada

 4回、相手をさばいて左を決めた黒木にボルマンも左を浴びせる。5回、距離を取る黒木が左ストレートをヒットするとボルマンはクリンチで逃れた。地元のボルマンも引かず、ラウンドの終盤には攻勢のアピールに懸命。しかし試合後半は黒木のシャープな左ストレートが印象的だった。ボルマンは右目付近をタテにカットし、激戦を印象づけた。

 スコアカードは97-93(ボルマン)、97-93(黒木)と割れ、もう一人は96-95でボルマン。黒木は惜しくも涙をのんだ。微妙な勝利のボルマンは21勝7KO1敗。黒木は25勝10KO9敗2分。

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