明日8日(日本時間9日)米テキサス州フォートワースのディッキーズ・アリーナでゴングが鳴るWBC暫定S・ウェルター級タイトルマッチの前日計量が行われた。暫定王者バージル・オルティスJr(米)は153.8ポンド(69.76キロ)、挑戦者5位エリックソン・ルービン(米)はリミットの154ポンド(69.85キロ)を計測してクリアした。

ウェルター級からジャロン“ブーツ”エニス(米=WBA暫定王者)が進出するなど全階級を通じて激戦区の一つになっているS・ウェルター級で、スター候補のオルティス(23勝21KO無敗=27歳)が9ヵ月ぶりに登場する。勝てばエリスとのビッグマッチに前進するとあって、内容も問われる一戦になりそうだ。オルティスはデビュー以来21連続ストップ勝ちの後、2連続判定決着。地元ファンの前でどんなパフォーマンスを披露するか注目される。
ルービン(27勝19KO2敗)は8年前、ジャメール・チャーロ(米)に挑戦して初回KO負け。3年半前には現WBC・S・ウェルター級王者セバスチャン・フンドラ(米)との激闘でKO負けと挫折を味わいながら粘り強くキャリアを進行させた。アップセットを狙うルービン(30歳)は3試合続けて無敗選手との対戦になる。
セミではライト級王座挑戦を目指すフロイド・スコフィールド(米)がベテランの元王者ジョセフ・ディアス(米)と対戦予定だったが、スコフィールドが負傷で辞退。代わってS・ミドル級のダリウス・フルガム(米=WBA6位)が初黒星を喫したベクテミル・メリクジエフ戦から復帰する。デビッド・スティーブンス(米)とWBA米大陸王座を争うもの。計量でフルガム(14勝12KO1敗)は167.8ポンド(76.11キロ)、スティーブンス(15勝10KO2敗)はリミットの168ポンド(76.20キロ)をマークした。


