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世界ユースVの逸材、坂井優太が大橋ジム入り 6月にデビュー戦予定

2024年3月7日 18時06分

 2022年の世界ユース選手権バンタム級優勝などアマチュアで活躍した兵庫・西宮香風高出身の坂井優太が7日、横浜市の大橋ジムで記者会見し、同ジムと契約したことを発表した。デビュー戦は6月ごろを予定している。

プロ入り会見をした坂井

 坂井は小学校入学前にボクシング漫画『はじめの一歩』のアニメを観たことをきっかけにボクシングをはじめた。ボクシングジムで教わるのではなく、社会人まで野球の経験を持つ父の伸克さんと二人三脚でトレーニングに励み、西宮香風高に進学して1年生のインターハイから全国大会で6度優勝。世界ユース選手権でも優勝し、アマで47勝1敗という戦績を残した。

 坂井は「大学に入ってオリンピックに出るのが目標の一つだったけど、アマでいろいろあって迷っているときに、大橋会長に声をかけてもらった。即答はできなかったけど、精一杯やれるほうを選んだ」とプロ入りの経緯を説明。大橋ジムでは今後も克伸さんの指導を受ける予定で、このことも大橋ジムを選ぶポイントとなった。

ちなみに「アマでいろいろあった」とは、国際ボクシング協会が国際オリンピック委員会から承認を取り消されたことで、アマで選手を続けることに不安を感じたという。

 大橋秀行会長は「サウスポーでスピードがあってディフェンスがいい。プロで成功するためにはディフェンスが大事。パワーはまだまだだけど、打ち方を見ると、これからの練習次第で、野球でいえば130キロのストレートを160キロにできると思う」と期待を寄せた。

 今後は鈴木康弘トレーナーが担当となり、伸克さんは週に何日か横浜に来て指導をする。すでに10月の国体を終えてからは、アマチュアの2分3ラウンドから、プロ6回戦の3分6ラウンドでしっかり戦えるように練習しているという。

 身長は173センチあるが、プロではS・フライ級かバンタム級を主戦場にする見通し。決して大口を叩かないという教えを受ける18歳は「先のことを考える余裕はないので、決められた相手にしっかり勝っていきたいと思う」と抱負を語った。

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