吉田京太郎がS・フライ級挑戦権獲得 比連崎爽晏楽に2回TKO勝ち

試合情報(日本語)

 12日夜後楽園ホールで行われたS・フライ級カーニバル挑戦者決定戦は、日本2位の吉田京太郎(ワタナベ)が同級1位の比連崎爽晏楽(川島)に2回1分30秒TKO勝ち。チャンピオンカーニバルで王者山口仁也(三迫)への挑戦権を手に入れた。

比連崎をダウンさせる吉田㊨

 吉田の立ち上がりはやや硬め。これに比連崎もショートパンチを軸に積極的に応戦し、左フックで吉田のバランスを崩すシーンもあった。初回の余韻で突入した2回、今度は吉田の左フックで比連崎が効く。

 吉田の追撃に一旦は耐えた比連崎だが、右ストレートの同時打ちでぐらり。そのままバランスを保ち切れずダウン。ここで岡庭レフェリーがストップを宣した。

 吉田(7勝4KO4敗)は今年4月、王座決定戦で山口と対戦し、ダウンを奪いながら判定負けしている。この時は準備時間が短かったが、「今回はしっかり準備できます」とリベンジに燃えている。比連崎は12勝1KO3敗。

ランカー対決で山本にTKO勝ちした大橋

 セミのL・フライ級8回戦は日本10位の大橋波月(湘南龍拳)が6位の山本智哉(横浜光)に6回49秒TKO勝ちした。

 頭を動かしながらボディーから左右連打をまとめる大橋。これをさばこうとするサウスポーの山本だが、大橋の攻めに押されて不安定。4回開始早々、大橋の右フックを浴びてダウンを喫した。しかもピンチをしのごうとしてホールドで減点もくらった。

 すっかり大橋ペースとなった試合は、迎えた6回、山本がロープを背負い防戦一方となったところで横浜光陣営がタオルを振って棄権の意思をアピールした。大橋は10勝7KO5敗1分。山本は9勝1KO5敗。

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