元近大監督・浅井大貴のラストファイトは右肩脱臼で無念のTKO負け

試合情報(日本語)

 アポロジム主催のAPOLLO KO LIVEは15日、大阪市のエディオンアリーナ大阪第二競技場で行われた。メインのS・フェザー級6回戦は元近大ボクシング部監督で元全日本社会人選手権ライト級王者の浅井大貴(36=アポロ)のプロ7戦目のラストファイト。阪下大地(22=SUN-RISE)と対戦、左ジャブをよく出して試合をコントロールしたが、最終6回途中に右肩を脱臼、1分5秒TKO負けとなった。

阪下と打ち合う浅井㊧

 5回までのジャッジの採点は49-46が2者、48-47が1者で浅井。6ラウンドを落としても採点はリードしていただけに無念の敗戦となった。不本意な敗戦に浅井は「このまま終われない」と引退撤回を口にしたが、度紀嘉男・アポロジム会長はアマチュアから長く戦ってきた浅井について「もう、やらせません」ときっぱり。来年春の自主興行で浅井の引退式を行うことにしている。浅井のプロ成績は3勝(3KO)4敗で、勝ちも負けもKOによるものだった。

家族から贈られたベルトを腰に巻いて

 妻志帆さん(34)と2人の男児と暮らす浅井は大阪・藤井寺市のイーストボディボクシングジムでトレーナーをしている。試合後、7歳の長男、栄孝(はるゆき)さんから手作りのチャンピオンベルトを贈られた。浅井はリングにまだ未練がある様子だったが、「浅井家のチャンピオン」に笑顔がこぼれた。

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