21歳メイソン、ノークスとの激戦制す WBOライト級王座決定戦

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 サウジアラビア・リヤドのANBアリーナで22日(日本時間23日)開催された「ザ・リングⅣ:ナイト・オブ・ザ・チャンピオンズ」で、4大世界戦の最初に行われたWBOライト級王座決定戦は1位アブドゥラー・メイソン(米)が2位サム・ノークス(英)に3-0判定勝ち。キーショーン・デービス(米)が体重オーバーで失ったベルトを継承した。

 元英国&欧州王者のノークスが右強打を放って攻め込み、サウスポーのメイソンが的確なブローを決める展開で進行した。3回、バッティングでノークスは左目をカット。ドクターチェックの後、メイソンの左アッパーのカウンターでノークスの脚が震えた。しかし4回は逆にノークスの左でメイソンの動きが一瞬止まる。

 5回、メイソンの左アッパーが命中したが、ノークスは右を返して対応。手数とボディー攻撃で押し込むメイソンに、ノークスは出血に悩まされるものの粘り強くパンチを返して踏ん張る。8回、腹で効かせたメイソンがチャージしてノークスを後退させる。

 それでもノークスは諦めずに応戦。10回は両者がダメージを被る打撃戦になり、スタンドが沸く。11回、左フックなどで望みをつないだ英国人だったが、最終回、メイソンが打ち勝つかたちで終了。スコアカードは117‐111、115‐113が2者でメイソンが勝利コールを受けた。

 21歳の世界王座戴冠は男子の現役世界王者最年少。20勝17KO無敗。初黒星のノークス(28歳)は17勝15KO1敗。

 同じリングで行われたWBOミドル級グローバル王座戦は、WBOミドル級6位ビト・ミールニキ(米)がサムエル・ンモマー(ナイジェリア/イタリア)を9回、左フックで倒し、3分9秒TKO勝ちで防衛に成功した。

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