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ナバレッテがWBOフェザー級王座返上 4.1五輪2大会金ラミレスとドグボエで決定戦

2023年2月11日 14時18分

 先週末にWBO・S・フェザー級王座を獲得したエマヌエル・ナバレッテ(メキシコ=写真)が保持していたフェザー級王座を返上。WBOは五輪2大会連続金メダリストのロベイシー・ラミレス(キューバ)と元WBO・S・フェザー級王者アイザック・ドグボエ(ガーナ)の王座決定戦をオーダーした。

 ナバレッテは3日、当初対戦予定だった同胞の2階級制覇王者オスカル・バルデスの代役、リアム・ウィルソン(豪)との王座決定戦を制して3階級制覇を達成。フェザー級王座を手放すことは規定路線だった。今後は相手の負傷により一度は流れたバルデスとのメキシカン強打者対決を目指す。

 これを受けてトップランクはラミレスとドグボエの王座決定戦を4月1日、オクラホマ州タルサのハードロックホテル&カジノで開催すると発表。イベントの模様はESPNで中継される。

 鳴り物入りでプロ入りしたラミレス(11勝7KO1敗)はデビュー戦でまさかの敗北を喫したものの、その後は11連勝でWBO3位となり、初の世界挑戦を迎える。ナバレッテにS・フェザー級王座を奪われたドグボエ(24勝15KO2敗)は階級を上げて2階級制覇を狙う。

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