24日、TOYOTA ARENA TOKYO「Prime Video Boxing14」で行われたバンタム級10回戦は、WBA4位の増田陸(帝拳)がWBC15位のホセ・カルデロン(メキシコ)に5回1分27秒、2-0(48-48、49-46、48ー47)の負傷判定勝ちを収めた。
長身のカルデロンに対し、増田は積極的に右から得意の左ストレートを伸ばし、初回にカルデロンの鼻の頭を切り裂くが、カルデロンも増田の打ち終わりに右ストレート、左フックを合わせてくる。
2回、増田はステップバックを使って柔軟に動き始めるが、カルデロンの右で左目上をカットした。
カルデロンも折々で思いきりよく連打を仕掛け増田を下がらせるが、増田は呼び込む姿勢も見せながら左ボディーストレートを有効に刺した。
しかし5回、増田が左、カルデロンが左アッパーを同時に打ち込むと、バッティングが起こってカルデロンが右目上をカット。ドクターチェック後に続行不能と判断されて。途中判定に委ねられた。
「勝ててホッとはしてるけど、内容には全然納得していない。タフでリーチがあって、しっかりボクシングを組み立ててくる選手でやりづらかった。練習でまたイチからやり直したい」と増田は不満げな表情で語った。
増田は9勝8KO1敗。カルデロンは14勝6KO3敗。
