1月31日ニューヨークで対決するテオフィモ・ロペス(米)とシャクール・スティーブンソン(米)が会場となるマジソンスクエアガーデンで10日(日本時間11日)、プレゼンテーションに臨んだ。試合はWBCライト級王者スティーブンソンがWBO・S・ライト級王者ロペスに挑戦するかたち。
勝てば4階級制覇となるスティーブンソンは自信を隠せない。ロペスが20年10月に当時ライト級統一王者だったワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)に明白な勝利を収めた試合と23年6月にジョシュ・テイラー(英)からS・ライト級王座を奪取した一戦を引き合いに出して「君のサウスポー撃破リストにもう一人トップのサウスポーを加入させることはさせない」と主張。そして「テオは俺のレベルじゃない。1月31日にそれを見せてやる。ロマチェンコ戦でもテイラー戦でもあれがテオのベストだ。あれ以上はできない。俺はあいつらよりもずっと上のレベルにいるんだ」とアピールした。
会見で「もう勝敗は見えている」とも豪語したシャクールに対しデフェンディングチャンピオンのロペスは「シャクールは俺の今までのキャリアでもっとも強い相手だと考えている」とある程度のリスペクトを示した。さらに「俺たちは何度も逆境を覆してきた。今度も同じだ。オッズメーカーはもっとシャクール有利にしておけよ。俺の周りには金を必要としている人がわんさかいるんだ。彼らに稼がせてやらないといけない」と発言。ビッグマウスで知られるトレーナーで父のテオフィモ・シニアは「シャクールはこれまで『退屈だ』と批判されてきたような試合をするのではなく、ファンをエキサイトさせるファイトを見せるべきだ」とけん制した。
「The Ring 6」のメインイベントでゴングが鳴る一戦は2-1ほどでシャクール有利のオッズが出ている。
