現地時間18日、米フロリダ州フォートローダーデールのウォーメモリアル・オーディトリアムでProBoxTVが開催したイベントのメインにWBA・S・バンタム級2位ラモン・カルデナス(米)が登場。エリク・ロブレス・アヤラ(メキシコ)との10回戦で5回1分21秒TKO勝ちを飾った。
5月ラスベガスで、S・バンタム級4団体統一王者の井上尚弥(大橋)に挑戦して8回KO負けしたものの、2回に左フックでノックダウンを奪う善戦だったカルデナス(30)は復帰に備えてロサンゼルスで長期合宿を実行。新たにマニー・ロブレス・トレーナーに師事して向上を図り、合宿では3階級制覇王者の中谷潤人(M.T)とのスパーリングで腕を磨いた。
ゴングが鳴るとサウスポーの元IBO・S・バンタム級王者ロブレス(25)が仕掛ける姿勢を示す。2回、右を返したカルデナスは3回終盤、右強打でロブレスをあお向けに倒す。右ボディーなどでチャージして迎えた5回、打ち気に出たロブレスに右フックを強振。大の字になって沈んだロブレスはカウント中にストップされた。
カルデナスは27勝15KO2敗。「勝因は集中して戦ったこと。タイトル戦に出場したい」と語り、1月にジムに戻りWBAフェザー級王者ニック・ボールに挑戦するブランドン・フィゲロアをスパーリングでサポートすると語っている。ロブレスは16勝10KO4敗。
セミ格のミドル級10回戦では東京五輪ミドル級金メダリストのエベルト・コンセイサン・ソウザ(ブラジル)がエリアス・エスパダス(メキシコ)に3-0判定勝ちでWBOラティーノ・ミドル級王座を防衛した。公式スコアは99‐90、100‐89×2でコンセイサンの大勝。コンセイサンは10勝5KO無敗。
またミドル級8回戦の3回にダブル・ノックダウンが発生。試合はジョーション・ジェームス(米)がジョヤニエル・マルティネス(キューバ)が2-0判定勝ちした。
