岩田翔吉&松本流星の帝拳コンビが公開練習 15日に世界戦

「U-NEXT BOXING 5」(15日・横浜BUNTAI)の公開行事が2日にスタートした。この日は岩田翔吉、松本流星の帝拳勢がトレーニングを公開した。岩田は世界王座返り咲きをかけてWBC・L・フライ級王者ノックアウト・CPフレッシュマート(タイ)に挑み、新王者の松本は高田勇仁(ライオンズ)とWBA世界ミニマム級再戦に臨む。

ノックアウトに挑む岩田 photo/Naoki Fukuda

岩田はレネ・サンティアゴ(プエルトリコ)にWBO王座を奪われて以来、ちょうど1年ぶりのタイトルマッチ。再起後の昨年11月から田中繊大トレーナーと新たにタッグを組んでおり、打倒ノックアウトを図る。

「昨年11月から取り組んできたことを試合で見せたい」と語る岩田。それはリングを動きながらヒットするボクシングで、むしろ岩田がボクシングを始めた中学や高校時代のスタイルに近いという。これまで持ち前の強打頼みになりがちだったが、今度の試合ではひと味違ったファイトを披露するか。「冷静に、頭を使ったボクシングを」とは田中トレーナー。シャドー、ミット打ちの軽いメニューでも、その意図はうかがわせた。

田中トレーナーのミットに左ストレートを打ち込む松本㊨

松本は高田との直接再戦。前回9月の王座決定戦では優位に進めながら偶然のバッティングで試合が途中で止まり、負傷決着となった。「今回は完全決着で」と松本は言い、それは「すべての面で上回って、圧倒的に勝つ。判定でも1点も与えない」ことだと主張した。

スパーリングは高田戦が決まる前から取り組んでおり、集中力をキープしてトレーニングを続けてきた。田中トレーナーとのミット打ちでも安定した体勢からシャープなパンチをビシビシと放ち、状態のよさを示した。視察に訪れた高田の渡邊利矢トレーナーも言うように、チャンピオン獲得の自信が松本をさらに向上させている感がある。

 

ボクシングビート最新号  

ボクシングビート最新号
試合情報(日本語)
シェアする
OFFICIAL SNS
タイトルとURLをコピーしました