京太郎惨敗 OPBFヘビー級戦
2013年1月1日 10時41分
2012年12月31日 22時31分
大みそかトリプル世界戦のメインイベント、WBA世界Sフェザー級タイトルマッチは、王者の内山高志(ワタナベ)が1位(暫定王者)のブライアン・バスケス(コスタリカ)を8回3分TKOで下し、6度目の防衛に成功した(大田区総合体育館)。
スタートからバスケスは足を使いながら、積極的に手数を出した。コンビネーションも思い切りがよく「これをもらったら危ないな」と感じさせる攻撃だ。ポイントこそ内山がピックアップしていたが、バスケスも決して悪くは見えなかった。
内山中盤からボディブローを多用した。バスケスはダウン経験がなく、実際に体が柔らかくて打たれ強いと感じたからだ。内山はずしりと重い左ボディブローを何度も打ち込み、徐々に右ストレート、左フックといった顔面へのパンチにつなげていった。
ストップ勝ち直前の猛攻① |
ストップ勝ち直前の猛攻② |
冷静かつ大胆なファイトで、負傷ドローに終わったV5戦のモヤモヤを払しょくした内山。ユルオルキス・ガンボア(キューバ)戦に期待が高まった。
2025年4月22日 8時48分
2025年4月21日 19時45分
2025年4月21日 18時21分
2025年4月21日 8時18分
2025年4月21日 8時08分
2025年4月20日 20時30分