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井岡2階級制覇、宮崎も判定で戴冠 大阪のダブル世界戦

2012年12月31日 22時22分

 

 親友同士そろって戴冠――31日、大阪市のボディメーカーコロシアムで行われたダブル世界王座決定戦は、井岡ジム・コンビがいずれも勝利し、タイトルを獲得した。

 WBAミニマム級戦は初挑戦の宮崎亮(2位)が元王者ポンサワン・ポープラムック(タイ)に2-1判定勝ち。この日メーンに出場した同僚井岡一翔の王座を継いだ。

  L・フライ級から1階級下げて挑んだ宮崎は、中盤にかけてタフなポンサワンのアタックにさらされたが、フットワークを活かして再びリズムに乗った。11回にはポンサワンをラッシュで攻め、勝利を印象づけた。スコアは1人のジャッジが114-113でポンサワンにつけたが、残る2人が116-112、116-111で宮崎を支持していた。

 勝利を告げられた瞬間に涙した宮崎は「ボクシングをやりはじめた頃からの夢がかなった」と感無量。ミニマム級に落とし、パワーが目減りした感があったが、「今回はミニマム級のテストマッチなので」と次戦への課題としていた。

 WBA・L・フライ級戦はミニマム級から進出した井岡(2位)が、5位のホセ・ロドリゲス(メキシコ)を圧倒。3度のダウンを奪い、6回2分50秒TKO勝ちし、2階級制覇に成功した。

 井岡は初回いきなり右アッパー、左ボディーのコンビネーションでダウンをマーク。昨年大みそかの再現かとも思われたが、ここをロドリゲスにしのがれると、2回からはボクシングを立てなおした。ジャブをビシビシと突き右ボディー、左のダブルと多彩な攻め口でロドリゲスを弱らせていく。ロドリゲスも左フックで対抗したが、試合は井岡のやりたい放題の展開。迎えた6回、右を打ち抜いて奪った2度目のダウンで勝負はあった。立ち上がったロドリゲスを追撃してみたび倒すと、主審が試合を止めた。

「いい内容で勝ててホッとしています」と井岡は安ど感を漂わせた。2階級制覇については「素直にうれしいですが、まだ未熟なので」とさらなる成長を誓った。ベストの体重に戻り、今後は王座をしっかり防衛していきたいと語っていた。

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