「Prime Video Boxing16」(9月27日・トヨタアリーナ東京)でWBOミニマム級暫定王座決定戦に出場する前WBA王者、松本流星(帝拳)の公開練習が18日、都内のジムで行われた。松本はメキシコのラッセル・アコスタと対戦する。

アコスタ迎撃に備える松本 Naoki Fukuda
この試合には「暫定」の但し書きが付いているが、現チャンピオンのオスカル・コヤソ(プエルトリコ)が10月10日(日本時間11日)シカゴのフライ級タイトルマッチのリングに上がった時点で、松本-アコスタの勝者は正規王者に昇格するとWBOは発表している。
松本は、試合に向けたスパーリングは昨日でほぼほぼ終え、「あとは研ぎ澄ませていく」という最終調整段階。「全勝対決が楽しみです」と17勝6KO無敗のアコスタと出会うリングを待っている。ちなみにアコスタは松本がアマプロ通じて初めて対戦するメキシカンである。
当日は帝拳から3人が世界戦に出場するが、トップバッターを担う松本も「しっかり勝って、いいバトンを」と口にする。「自分がいい勝ち方をすれば、坪井(智也)先輩も『自分もいい勝ち方をしよう』と思う人ですし、そして(那須川)天心もそう思うだろうし」。目指すのは、「メインが終わっても、『きょうは松本が一番よかったよね」と言われるような」勝ち方だ。8月に結婚もし、ますますやる気になっている。
この日は田中繊大トレーナーとのミット打ちやサンドバッグ打ちを公開した。たくましい下肢を活かした動きを見せていた。
当日はPrime Videoでライブ配信。井上-那須川再戦をメインに坪井智也(帝拳)-リカルド・マラジカ(南ア)のWBC・S・フライ級戦、西田凌佑(六島)-サム・グッドマン(豪州)のIBF・S・バンタム級暫定戦、松本流星(帝拳)-ラッセル・アコスタ(メキシコ)のWBOミニマム級暫定戦を合わせ計4つのタイトルマッチが挙行される。


