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高山勝成、近大の選手と公開スパー

2014年4月17日 23時21分

 5月7日ボディメーカーコロシアム(大阪府立体育会館)で開催されるIBF世界ミニマム級タイトルマッチ12回戦で、同級10位の小野心(ワタナベ)を迎え2度目の防衛を目指す王者高山勝成(仲里)が4月17日、東大阪市の近畿大学ボクシング部で部員3人相手の8ラウンドの公開スパーリングを行った。

大学生とのスパーで気分一新の高山(右)

 関西のジムには同階級の選手が少なく、また試合直後だったりしてスパーリング相手が見つからないため、近大に依頼した。1年・芝力人(りきと)と3ラウンド、2年・議大貴(はかり・たいき)と2ラウンド、サウスポーの1年・大杉翔太と3ラウンド対戦した。とくに大杉とは、左の小野を仮想して、左ジャブを多用し、ボディーへの左フックも積極的に打って出た。

 試合までスパーリングは100ラウンドを目標にしており、近大には24日も訪れる予定。「ジムでスパーリングするのとは違い、アウェーの試合の雰囲気で緊張感を保った練習ができました」と高山は汗だくだった。

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