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殿堂入りの具志堅用高会長「世界を獲った気分」

2014年12月5日 19時58分

 国際ボクシング名誉の殿堂博物館が2015年の殿堂入りリストを発表し、日本人選手2人目となる殿堂入りが決まった白井・具志堅スポーツジムの具志堅用高会長(59)が5日、多忙なテレビ出演の合間を縫い、都内で報道陣を前に喜びを語った。

注文に応じて喜びのポーズをとる具志堅会長

 この日の午前中はゴルフ場でテレビのロケがあり、仕事後に殿堂入りのニュースを知ったという。具志堅会長は「今朝発表とは聞いていたけど、びっくりしました。世界の強豪と一緒に式典に出られるのはうれしい。世界を獲った気分ですよ」と現役引退から30年あまりたって飛び込んできた吉報に、驚きと喜びを隠さなかった。

 沖縄の石垣島に生まれ、沖縄・興南高時代にインターハイのモスキート級で優勝。1974年に協栄ジムからプロデビューした。76年にWBAジュニアフライ級王者フアン・グスマン(ドミニカ共和国)からタイトルを奪取すると、81年にペドロ・フローレス(メキシコ)に敗れるまで、足かけ6年で13度の防衛を成功させ、日本中のファンを興奮させた。具志堅会長は「(初防衛戦とV5戦で対戦した)ハイメ・リオスが強敵でしたね。肝心なところで勝てて、終わったら13回だったね」と当時を振り返った。

 今回の殿堂入りが尊敬する故大場政夫氏と一緒だったことは何かの縁。具志堅会長は「大場さんはヒーローだった。ボクが島から本島に行って、テレビで初めて見たボクシングの試合が大場さんだったと思う。大場さんのファイティングポーズの写真を手帳に入れてましたから」と大場氏の思い出も語った。

 今後もボクシング界を盛り上げていく意欲は満々で「若い選手に記録を塗り替えてほしい。そういう時期にきてますから。ジムの選手にも世界を獲らせたい」と若い世代にエール。6月に還暦を迎えるが、殿堂入りでさらにやる気をみなぎらせていた。

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