リゴンドウ圧勝 敵地で初回KO防衛
2011年3月20日 12時09分
2011年3月20日 10時40分
19日ドイツ・ケルンのランクレス・アレーナで挙行されたWBC世界ヘビー級タイトルマッチは、王者ビタリ・クリチコ(ウクライナ)が1位オドラニエル・ソリス(キューバ)に初回3分00秒KO勝ち。6度目の王座防衛に成功した。
開始からクリチコが左リードを突いてプレス。指名挑戦者ソリスは動きながら右を狙っていく。しかし初回終了間際、ソリスの右を外した王者の右フック強打がヒット。ブロックが間に合わず側頭部に食らったソリスはぐらついて倒れた。立ち上がったものの足元が定まらず試合終了。元アマ世界選手権優勝、アテネ五輪S・ヘビー級を制したソリスだったが、プロで初の世界タイトルマッチの舞台はあっけなく終わった。敗者はヒザを痛めたのがストップの理由と主張している。
クリチコの戦績は42勝39KO2敗。ソリスは初黒星(17勝12KO)。
2025年3月18日 22時01分
2025年3月18日 16時56分
2025年3月18日 13時12分
2025年3月17日 21時36分
2025年3月17日 19時54分
2025年3月17日 16時23分