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岩佐亮佑「必ずKOで勝ちます!」14日早朝ゴング

2015年6月12日 23時41分

 13日に英国ブリストルで挙行されるIBF世界バンタム級暫定王座決定戦の計量が12日、現地で行われた。同級3位の岩佐亮佑(セレス)が117ポンド1/4(53.18キロ)、同級4位リー・ハスキンス(英)がリミットの118ポンド(53.52キロ)でクリアした。試合は日本時間の14日早朝にゴングとなる予定。

IBFベルトをかけて争う岩佐(右)とハスキンス

 今回の暫定王座決定戦は、王者ランディ・カバジェロ(米)が足の負傷により長期戦線離脱することで開催される。海外で初めての試合となるサウスポー岩佐は19勝12KO1敗。計量を無事終えてパスタで英気を養った岩佐は「しっかり自分のボクシングを貫いて、必ずKOで勝ってチャンピオンになります」と力強くコメント。英国入りして1週間近くがたち「1、2日でなれたのでもう飽きてきたくらい。試合に勝って早く日本に帰りたい」とも話した。地元でのタイトルマッチとなるハスキンスは31勝13KO3敗。会場のウィットチャーチ・スポーツセンターは2500人規模の会場で、ハスキンスのファンで埋め尽くされると予想される。

 無敗の王者カバジェロはこの試合の勝者と対戦する義務があるが、もしその試合をせずにタイトルを返上した場合、暫定王者がそのまま正規王者に昇格する可能性もある。

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