原田門戸ダウン応酬制す、中野和也に4回KO勝ち
2015年8月4日 21時51分
2015年8月4日 17時22分
左肋軟骨を骨折して治療にあたっていたWBA世界S・フライ級王者の河野公平(ワタナベ)が4日、東京・五反田のジムで本格的なトレーニングを再開。秋に予定されている亀田興毅との指名試合に闘志を燃やした。
河野は5月下旬、7月開催が伝えられていた興毅との試合に向け、サウスポー選手とスパーリングをしていたところ「バキッという感じ」がして肋軟骨を骨折。全治1ヵ月と診断された河野は「次が亀田戦だと気合いが入って練習していた。スパーリングも80ラウンドくらいはこなしていたので、骨折したときは放心状態になった」と振り返った。
ここからはロードワークもできず、笑うのも、くしゃみをするのも苦痛だったというが、1ヵ月の安静と治療をへて徐々に回復。「練習したい気持ちでたまらなかった」という王者はこの日、シャドーボクシングとミット打ち、サンドバッグ打ちと、まだ軽めの内容ながら、久々となるボクシングらしい練習を報道陣に披露した。
仕切り直しとなる亀田戦はアメリカで行われる見通しで、9月開催希望の興毅陣営と、10月希望の河野陣営の間で交渉が進められている。9月からはスパーリングも再開するという河野は「敵地に乗り込むつもりで戦う。倒さないと勝てないと思っている」と打倒亀田に再び闘志を燃やした。
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