■8日（日本時間9日）米国ミズーリ州セントルイスのチェイスホテルで1年9ヵ月ぶりの試合に臨んだジェームズ・トニー（米）はチャールズ・エリス（米）に10回0-3の判定負け。ヘビー級奪冠の夢は遠のいた。元3階級制覇王者のトニー（46歳）の戦績は76勝46KO10敗3分2無効試合。

■カール・フランプトン（英）のIBF･S･バンタム級王座に挑み判定負けしたものの、初回に2度ダウンを奪うなどして驚かせたアレハンドロ・ゴンサレスJr（メキシコ）がアル・ヘイモン代理人と契約を結んだ。22歳のゴンサレス（25勝15KO2敗2分）は今後はバンタム級で世界を目ざす方向で、すでにWBCランキングで12位に入っている。

■ESPNが現代イギリスのPFP10傑を発表。①ケル・ブルック、②アミール・カーン、③ジェームズ・デゲール、④カール・フランプトン&スコット・クイッグ、⑤リー・セルビー、⑥タイソン・フューリー、⑦ジェイミー・マクドネル、⑧ジョージ・グローブス、⑨ビリー・ジョー・サンダース、⑩アンソニー・ジョシュアの順。