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コットvsカネロ前座、三浦隆司のほかにも豪華カード

2015年9月21日 17時45分

 今秋の注目ビッグマッチ、11月21日に米ラスベガスのマンダレイベイ・イベントセンターで行われるイベントの詳細が明らかになってきた。米メディアによると、メインのWBC世界ミドル級タイトルマッチ、王者ミゲール・コット(プエルトリコ)vs元世界S・ウェルター級王者サウル“カネロ”アルバレス(メキシコ)のスター対決の前座にも豪華なカードが並びそうだ。

左からハスキンス、カバジェロ、ウォード、三浦隆司

 既に発表されているのが、日本の“ボンバー・レフト”三浦隆司(帝拳)が初めてラスベガスでファイトするWBC世界S・フェザー級タイトルマッチ。5度目の防衛戦で22勝16KO1分無敗の指名挑戦者フランシスコ・バルガス(メキシコ)を迎える。

 もう一つの世界タイトルマッチは、米国西海岸を本拠地とするIBF世界バンタム級王者ランディ・カバジェロ(米)と暫定王者リー・ハスキンス(英)の一戦。カバジェロは足のけがで戦線離脱していたが、ようやく復帰の見通しが立った。ハスキンスはカバジェロ不在の6月、岩佐亮佑(セレス)を下して暫定王座を獲得。カバジェロにとってはこれが初防衛戦となる。

 さらに米メディアは、WBA世界S・ミドル級“スーパー”王者のアンドレ・ウォード(米)がセミに登場すると報じている。契約問題でもめていたウォードは新たにロック・ネーション・スポーツと契約を交わしてリング復帰。今年6月に19か月ぶりの試合の臨んで9回TKO勝ちを収めた。

 今回の試合が決まれば、これがHBOとの3試合契約の初戦。ウォードが参戦する場合、コットvsカネロに加え、ウォード、そして三浦vsバルガスが全米で放映されるPPVのラインアップとなる。

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