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最新IBFランキング 八重樫が新王者、尾川は13位

2016年1月6日 11時33分

 IBFが最新の12月度ランキングを発表した。今月はL・フライ級の八重樫東(大橋=写真左)ら3階級で新チャンピオンが誕生。11月に王座を獲得したばかりヘビー級王者タイソン・フューリー(英)は指名戦を回避したとしてタイトルはく奪となり、同級の王座が空位となった。

 八重樫は先月29日、前王者ハビエル・メンドサ(メキシコ)を下して3階級制覇を達成。ミニマム級は大みそかに高山勝成(仲里)に負傷判定勝ちしたホセ・アルグメド(メキシコ)が戴冠。ライト級はデニス・シャフィコフ(ロシア)との王座決定戦を制したランセス・バルテレミー(キューバ)が新王者となった。

 日本勢で新たにランキング入りしたのはS・フェザー級13位にランクされた尾川堅一(帝拳=写真右)。尾川は先月14日、IBF世界ランカーだった内藤律樹(E&Jカシアス)から日本同級王座を奪った。負けた内藤は圏外。バンタム級3位にランクされていた大森将平(ウォズ)の名前も消えた。大森は先月16日のWBOバンタム級指名挑戦者決定戦でプロ初黒星を喫している。

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