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京都ダブル世界タイトルマッチ予備検診

2016年12月29日 17時32分

 大みそかに島津アリーナ京都(京都府立体育館)で挙行されるダブル世界タイトルマッチの予備検診が29日、京都市内で行われ、WBA世界フライ級王者の井岡一翔(井岡)と挑戦者1位(暫定王者)スタンプ・キャットニワット(タイ)、IBF世界S・バンタム級王者ジョナタン・グスマン(ドミニカ共和国)と挑戦者5位の小國以載(角海老宝石)が出席した。

井岡「体の数値は上がっているが、実感はない。進化している手ごたえを感じているし、試合内容で進化を見せたい。後半に仕掛けてKOしたい」

スタンプ「井岡と顔を合わせた印象は何もない。緊張もしていないし、私の方がパンチが上だし、スキルも高い」

    井岡   スタンプ
身長  165.4cm  161.2cm
頸周  33.9cm   35.5cm
胸囲  88.0cm   85.8cm
視力  左1.5右2.0  左2.0右2.0
リーチ 168.4cm  165.0cm

小國のうしろでグスマンはマッチョポーズ

小國「苦しい試合になると思っているが倒して勝ちたい。思ったより身長は低いが体つきがすごいし、顔が小さいですね。8対2の不利予想は変わらないが、一番当てたいのは右ストレート」

グスマン「絶好調だ。ポジティブで落ち着いている。また日本に来れてうれしいし、私の方がスピードが上なので、タイトルなしで帰るわけにはいかない。明日ひげをそる」

    グスマン   小國
身長  167.0cm  172.0cm
頸周  35.4cm   35.4cm
胸囲  84.2cm   85.0cm
視力  左1.5右1.5  左1.5右1.5
リーチ 174.0cm  174.8cm

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