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拳四朗が王座返上、4.2日本L・フライ級戦は中止に

2017年3月22日 13時24分

 日本L・フライ級チャンピオンの拳四朗(BMB=写真)が21日付けで同王座の返上届を日本ボクシングコミッションに提出した。これにより4月2日、エディオンアリーナ大阪第2競技場で予定されていた指名挑戦者、久田哲也(ハラダ)との防衛戦は中止となった。

 元日本ミドル級、OPBF・L・ヘビー級王者の寺地永会長を父に持つ拳四朗は、デビューから無傷の9連勝(5KO)をマーク。日本タイトルを2度防衛しているほか、OPBF王座も保持している。世界ランクはWBC4位、IBF3位、WBO4位にランクされており、今後は世界挑戦の準備に入る。

 なお、4月2日の「DANGAN178」は、メインの日本タイトルマッチの中止により、セミに予定していたOPBF・S・フライ級タイトルマッチ、王者レネ・ダッケル(フィリピン)と挑戦者、川口勝太(堺東ミツキ)の試合がメインに繰り上がる。

 タイトル初挑戦が目前で消えてしまった久田は空位となった日本王座の決定戦に出場する見込み。2位には元日本王者のベテラン堀川謙一(SFマキ)がランクされている。

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