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ボクシング・ルネサンス、アマの遠藤健太は初黒星

2017年6月10日 21時47分

 古き良き黄金時代のボクシング復活を目指したボクシング・ルネサンスの第14回興行が現地時間9日、メキシコシティの日墨会館大広間で開催され、アマ2試合、プロ5試合が行われた。

遠藤(左)は初回のダウンから立て直せず敗退

 セミファイナルは、アマの日墨対決、6戦6KO勝ちと波に乗る大阪出身の遠藤健太が、14勝10KO1敗の強敵アブラン・ベレスと対戦。遠藤は初回、サウスポースタイルから間断なく右ジャブを突き、左のボディーストレートにつなげた。返しの右フックで相手を大きくグラつかせると、とどめの左ストレートを打ち込もうとした瞬間、左フックがカウンターで食らってキャンバスに倒れた。

 立ち上がった遠藤は、ダウンの失点を取り戻そうと焦って打ち合うあまり、距離が詰まって2、3回は相手の土俵で戦うことに。強打が空転し、メキシコに来て初の敗北(判定負け)となった。

 メインは、空位のメキシコ・ナショナル・フェザー級王座決定戦、シティの若手ホープ、ダニエル・コルーラ(2014年度新人王=10勝3KO1敗)とマリオ“ネグロ”ロペス(10勝5KO2敗)が激突した。

 突貫ファイターのネグロが、初回から猛然とダッシュ、2回に得意の右を決めてダニエルをぐらつかせる好スタートを切った。しかし、スピードとテクニックに優るコルーラは、ネグロのラフな攻撃を、ウィービング、ダッキング、サイドステップ等を総動員して華麗にかわしてカウンター、さらにボディー打ちを有効に決めて試合を優位に進める。

次回興行は9月1日、日本人選手の参加歓迎

 敢闘精神旺盛なネグロは、コルーラの攻撃を受けても果敢に打ち返すが、徐々にダメージが蓄積、9回コルーラがネグロをロープに詰めて怒涛の10連打、ここで、ついにレフェリーが割って入り、コルーラがTKO勝ちでメキシコ・フェザー級の新チャンピオンとなった。超満員の観客は、若い2人の奮闘に惜しみない拍手を送り、試合の興奮に酔いしれながら帰途についた。

 15回大会は9月1日を予定している。プロモーターの古川久俊氏は日本人選手の参加を呼び掛けている。

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