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デゲールが12.9防衛戦、ラミレスは2月にV4戦

2017年11月15日 13時14分

 S・ミドル級の2人の世界王者の次試合のスケジュールが決定した。IBF王者ジェームズ・デゲール(英=写真右)は12月9日、ロンドンのカッパーボックス・アリーナでキャレブ・トゥルーアックス(英)を迎えて4度目の防衛戦を行う。デゲール(23勝14KO1敗1分)は1月、ドローに終わったWBC王者(当時)バドゥ・ジャック(スウェーデン)との統一戦でアゴを骨折、肩の負傷にも見舞われリングから遠ざかっていた。

 復帰にあたりデゲール(31)は「彼はダニエル・ジェイコブス、ジャーメイン・テイラー、アンソニー・ディレルと対戦している手ごわい相手だからトップクラスだと認識している」とコメント。気を引き締めている。ただトゥルーアックス(28勝18KO3敗2分)はこれら3人にいずれもストップ負けを喫しており、デゲールの復調ぶりが注目される一戦と言えそうだ。

 同じリングでIBFフェザー級王者リー・セルビー(英)は、エドゥアルド・ラミレス(メキシコ)との防衛戦がセットされた。  またWBO王者ヒルベルト・ラミレス(メキシコ)はランキング中位のハビブ・アメド(ガーナ)と3度目の防衛戦が組まれた。期日は来年2月3日。米テキサス州コーパスクリスティで行われる。

 ラミレス(36勝24KO無敗=写真左)は前回、無敗対決で強敵ジェシー・ハート(米)に3-0判定勝ちで防衛。今回も無敗のアメド(26勝18KO1分)を迎える。「私のタイトルと無敗レコードがかかり、素晴らしいいファイトになるだろう。前回以上のハードトレーニングを実行して対峙したい」と抱負を語っている。

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