第6回U-15全国大会が1日、後楽園ホールで開催され、各地予選を勝ち上がった少年少女が日ごろのトレーニングの成果を披露した。今年は小学生と中学生合わせて52試合が行われた。

　優秀選手賞に輝いたのは、中学生の部が47.5kg級の松本圭佑（2年＝神奈川県）、42.5kg級の松本流星（3年＝東京都）、37.5kg級の小田切駿平（2年＝兵庫県）の3選手。小学生の部は37.5kg級の由良謙神（6年＝大阪府）、30.0kg級の関拳斗（5年＝福岡県）、42.5kg級の堤麗斗（5年＝千葉県）、女子の部は47.5kg級の田代沙和香（中学3年＝東京都）の各選手が選ばれた。

　U-15ボクシング実行員会の小林昭司委員長は「たくさんの選手が将来も活躍すると確信しました」と、選手たちのレベルアップを称えた。