細川チャーリー忍と太尊康輝はドロー
OPBFミドル級王座は空位のまま
2019年7月9日 22時01分
2019年7月9日 18時51分
12日、大阪市のエディオンアリーナ大阪でゴングのWBC世界L・フライ級タイトルマッチの予備検診が9日、同アリーナで行われた。6度目の防衛目指す王者、拳四朗(27=BMB)、挑戦者1位、ジョナサン・タコニン(32=フィリピン)ともに脈拍は44~45と安定しており、藤原仁志ドクターによると、両者とも良好な体調を示しているという。
身長は拳四朗が8センチ上回ったが、リーチはタコニンより3.5センチ下回った。拳四朗は「僕は数字は気にしない。フィリピンの選手はリーチが長いことはよくあります」と特段気にしていない様子で、身長が1センチ伸びたことで「成長期ですね」とトレードマークの笑顔を浮かべた。
タコニンとは昨年5月のV3戦の前に、フィリピン合宿でサウスポーのスパーリング相手を求めてグローブを交わしたことがある。「2日間10ラウンドくらいやりましたが、けっこう打ってくるし、やりにくさはあった気がする。でも、防衛戦では打ち合いはよくないので、ジャブで距離を守って自分のスタイルで戦います」と最大の武器の左を強調した。
同席した父寺地永・BMBジム会長(55)は「リーチの数字の差はあっても、距離(の利)はこちらにあります」と息子の戦い方には全幅の信頼を置いていた。主な検診結果は次の通り。
拳四朗 タコニン
身 長 165cm 157cm
頸 周 34cm 35cm
胸 囲 85cm 84.5cm
リーチ 164cm 167.5cm
視 力 左1.0右0.9 左1.2右1.2
拳 周 左24cm右24cm 左27cm右28cm
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