ジュニアチャンピオンリーグ西日本地区大会
Jul 21, 2019 22:11 pm
Jul 21, 2019 17:46 pm
ラスベガスのMGMグランドガーデン・アリーナで20日(日本時間21日)行われたWBA世界ウェルター級タイトルマッチは、6階級制覇王者マニー・パッキャオ(フィリピン)が同級“スーパー”王者キース・サーマン(米)に12回、2-1判定勝ち。“レギュラー王者から”スーパー“王者に昇格した。
初回、サウスポー、パッキャオの左ボディーから右フックでサーマンがダウン。持ちこたえたサーマンにパッキャオは以後、攻勢を持続。よく伸びる右を武器にヒットを重ねる。スタンドの声援を背に4回までサーマンを圧倒する。
劣勢のサーマンは5回あたりから右強打を断続的にコネクトして反撃。持ち前のスピードを生かした攻撃でポイントを挽回する。8回には右でパッキャオをのけ反らせスパート。9回にはパッキアオをロープへ送り、試合の行方が混とんとしてくる。
だが10回、パッキャオの左ボディーから右フックでサーマンはたまらずバックステップを踏む。チャージするパッキャオの追撃を乗り切ったサーマンは11回、またも右ストレートを巧打。しかしスタミナの切れないパッキャオは最終回、左強打をねじ込んで締めくくり終了。
パッキャオが終盤押し切ったように見えた試合のスコアは割れ、ジャッジ一人は114-113でサーマンを支持。しかし他の2者は115-112でパッキャオの手が上がった。ウェルター級のサバイバル戦を制したパッキャオは62勝39KO7敗2分。初黒星のサーマンは29勝22KO1敗1無効試合。
同じリングで行われたWBCウェルター級挑戦者決定戦は、前回WBC王者ショーン・ポーター(米)に挑戦して善戦しヨルデニス・ウガス(キューバ)が元WBC王者オマール・フィゲロアJr(米)を初回にカウントを聞かせ、終始圧倒。失点をホールディングによる減点のみに抑え、3者一致の119-107で快勝した。(三浦勝夫)Photos/SUMIO YAMADA
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