WBCフェザー級王者ラッセル 2月に指名試合
2019年12月18日 15時32分
2019年12月18日 11時21分
同時3階級制覇を達成したサウル“カネロ”アルバレス(メキシコ=写真)が保持するベルトの一つ、WBO世界L・ヘビー級王座を返上した。17日(日本時間18日)プロモーターのゴールデンボーイ・プロモーションズ(GBP)が伝えた。
返上の理由をカネロは「WBOは他団体の異なるウエートクラスのタイトルを同時に保持することを禁止しているため」と説明。カネロがミドル級(WBA“スーパー”&WBC)、S・ミドル級(WBA“レギュラー”)王座を手放さない意思を確認したWBOの勧告にカネロが従ったかたちとなった。
カネロは「WBOとの合意で、L・ヘビー級王座は通常の動きで争われることになる。でも私は今後もベストな対戦相手を求めて階級に捉われずキャリアを進めていく」とGBPを通じて発信。状況により再びL・ヘビー級で戦う可能性もにおわせた。
すでにカネロ陣営は次戦に関して候補者を発表。第3戦となるゲンナジー・ゴロフキンをはじめ、S・ミドル級の王者がピックアップされている。それを踏まえると今回の返上は予定通りの動きと見られる。
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