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元女子世界王者の好川菜々 夫婦でマスク1万枚寄贈

2020年4月27日 23時37分

 大阪府堺市堺区出島海岸通1、ディアマンテボクシングジムの野上真司オーナー、元女子世界王者の奈々(リングネーム好川菜々)会長夫妻が27日、新型コロナ感染防止に役立ててほしいと地元堺区の小、中学生にマスク1万枚を贈った。

マスクを寄贈する右から奈々会長、野上オーナー

 ジムは3月1日から小、中学生、4月8日からプロ選手、一般会員の練習を中止している。深刻なマスク不足が続く中、未来がある地元の子どもたちのために役立ちたいといろいろな伝手を探してマスク1万枚を購入。この日堺市立大浜中学校に持ち込み、堺区内の8中学校、16小学校の生徒、児童に配布してもらうことにした。

 野上真司オーナー、元WBC、WBO女子世界フライ級王者、野上奈々会長は難病患者の支援や養護施設の子どもたちに元気と勇気を与えるボランティア活動を続けている。今年2月のJBC主催の年間表彰式の席上、夫婦は社会貢献に尽力したダイヤモンドフィスト賞を受賞した。

 5月の連休明けには真司オーナーの出身地、大阪府池田市の子どもたちにマスク1万枚を贈ることにしている。

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