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V9内山高志「今年は3試合」河野、田口と喜びの会見

2015年1月2日 13時16分

 大みそかの世界タイトルマッチで王座防衛に成功したWBA世界S・フェザー級王者の内山高志、同S・フライ級王者の河野公平、世界初挑戦でタイトル奪取に成功した同L・フライ級王者の田口良一のワタナベジムトリオが2日、東京・五反田のジムでそろって記者会見した。

WBA王者勢ぞろい。左から河野、内山、田口

 9度目の防衛を成功させた内山は「1年ぶりの試合で勝ててほっとしている」と第一声。以前なら翌朝に顔も洗えないほど痛めていた右拳も痛みはなく、「去年は1試合だったので、今年は3試合くらいを目標にしたい」と2015年の抱負を口にした。

 昨年の大みそかでも話題に上がったのが、WBC同級チャンピオン三浦隆司(帝拳)との統一戦だ。内山は「4団体あるので他のベルトもほしいといえばほしい。もちろん防衛戦でも構わない」と控えめに語りながらも「(三浦戦は)面白いと思いますよ。実力も拮抗してきていると言われていますし、もう一度白黒つけてもいい。以前はモチベーションが上がらないと思っていたけど、強くなっている三浦くんならこっちも必死に練習できる」といつでも受けて立つ姿勢を見せた。

 鬼門の初防衛戦をドローでクリアした河野は「結果はドローだけど、ベルトがあるのとないのとでは全然違う。試合は39戦の中でも一番コンディションが良く、何がなんでもという気持ちで最後まで戦った」と大みそかの試合を振り返り、「少しでも長く防衛していきたい」と長期政権を誓った。

 新たにWBAのベルトを手にした田口は「お祝いがすごく来た。ラインで500件以上。これが世界チャンピオンだと思った」とフレッシュなコメントで集まった報道陣を笑わせた。日本王者時代に敗れた井上尚弥(大橋)が前日に衝撃的な2階級制覇を達成したことが刺激になったそうで「自分もKOしたいという気持ちがあったけどできなかった。これからはもっとパンチ力をつけてKOできるようにしたい」。内山から「どうやってパンチ力をつけるんだ」と突っ込まれ、「懸垂をします」と答えると、再びジム内が笑いに包まれた。

 なお、テレビ東京で放送されたトリプル世界タイトルマッチの視聴率は速報で平均5.6%。これは紅白の裏番組としてテレビ東京史上最高の数字で、昨年マークした5.1%をさらに更新した。

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