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亀海喜寛と対戦したベンデティが相手

WBA・S・ウェルター級王者ララあす防衛戦 
亀海喜寛と対戦したベンデティが相手

2020年8月29日 8時50分

 ロサンゼルスのマイクロソフト・シアターでPBC(プレミア・ボクシング・チャンピオンズ)が明日29日(日本時間30日)開催するイベントの計量が28日行われた。

 メインのWBA・S・ウェルター級レギュラー王座タイトルマッチは、王者エリスランディ・ララ(キューバ)が153ポンド(69.40キロ)、挑戦者11位グレグ・ベンデティ(米)が152.4ポンド(69.17キロ)を計測。リミットの154ポンドをクリアした。イベントは無観客試合で行われる。

 ララ(26勝15KO3敗3分=37)は2年前、ジャレット・ハード(米)との2冠統一戦に敗れて無冠となり、その後、ブライアン・カスターニョ(アルゼンチン)とドローで王座復帰ならず。しかし、カスターニョが剥奪されたベルトを決定戦で獲得し今回がV1戦となる。WBAスーパー王者にはジェイソン・ロサリオ(ドミニカ共和国)が君臨している。

 相手のベンデティ(22勝10KO3敗1分)はマサチューセッツ州出身の30歳。2年前に亀海喜寛に判定勝ち。余勢を買って次戦でフランスのミシェル・ソロ(現WBAゴールド王者)と対戦したが2回で倒されている。その後2連勝して明日のリングを迎える。

 セミ格ではベテランのアルフレド“ペロ”アングロ(メキシコ)がウラジミール・エルナンデス(米)と10回戦を予定。昨年9月、元ミドル級王者ピーター・クイリン(米)を番狂わせで破ったアングロは167.8ポンド(76.11キロ)、元IBF・S・ミドル級王者カレブ・トゥルーアックス(米)に代わり抜擢されたエルナンデスは165ポンド(74.84キロ)をマークした。

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