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ブリーディスとドルティコスが第2代王者争う

WBSSクルーザー級決勝 9.26ドイツに決定 
ブリーディスとドルティコスが第2代王者争う

2020年9月9日 10時45分

 WBSSは8日、延期となっていたクルーザー級決勝、マイリス・ブリーディス(ラトビア)vs.ユニエル・ドルティコス(キューバ)を今月26日、ドイツのミュンヘンで開催すると発表した。試合はプラザメディア放送センターで行われ、DAZNが中継する。

ブリーディス(左)とドルティコス

 真の世界一を決めるトーナメントとして始まったWBSS。シーズン2は3階級で行われ、井上尚弥(大橋)が優勝したバンタム級、ジョシュ・テイラー(英)が制したS・ライト級は昨年終了した。

クルーザー級は1回戦が18年秋に開催され、準決勝は19年6月。決勝のスケジュールがなかなか決まらないうちに新型コロナウイルスにも巻き込まれ、ようやくここにきてスケジュールが定まった。

 元WBC王者ブリーディス(26勝19KO1敗)はシーズン1を制したオレクサンドル・ウシク(ウクライナ)に敗れたのが唯一の敗戦。ドルティコス(24勝22KO1敗)もシーズン1で準優勝のムラト・ガシエフ(ロシア)に喫した1敗のみ。強打者同士の対戦だけに、エキサイティングなファイトに期待が集まる。

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