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WBA・IBF王座かけ「ボクシング人生最大の大勝負」

4.3ウズベキスタン 岩佐亮佑がアフマダリエフと統一戦 
WBA・IBF王座かけ「ボクシング人生最大の大勝負」

2021年3月16日 14時15分

 IBF世界S・バンタム級暫定王者の岩佐亮佑(セレス)が16日、セレス小林会長とオンラインで記者会見を開き、4月3日ウズベキスタンの首都タシケントでWBAスーパー・IBF王者ムロジョン・アフマダリエフ(ウズベキスタン)との統一戦に臨むと発表した。

 岩佐にようやくチャンスが巡ってきた。2019年12月、マーロン・タパレス(フィリピン)を下して暫定王座についてから1年4ヶ月。昨年11月に試合が決まりかけながら流れたこともあり、岩佐は「(試合が決まらなかったのを)何とか耐えきったので、そのフラストレーションを含めてドアウェーのウズベキスタンで爆発してこようかと思います」と決意を口にした。

 モチベーションが落ちた時期もあったというが、腐らずにフィジカルトレーニングを続け、11月の試合がなくなったときは四国3泊4日の車旅行でリフレッシュ。年明けからスイッチを入れ、2月から帝拳の若手、藤田健児、村田昂、中野幹士らとスパーを重ねた。

 帝拳の若手3選手をパートナーに選んだのは彼らが元アマチュアトップ選手というのが理由の一つだ。「アマを出たばかりなのでペースが速い」(岩佐)。言うまでもなくアフマダリエフはリオデジャネイロ五輪銅メダリスト、元トップアマのサウスポーである。

 岩佐は試合のポイントを「相手にリズムに乗らせない。相手にのまれない」と気を引き締めながらも、昨年1月、アメリカでアフマダリエフがダニエル・ローマン(米)を下して王者となった試合を生観戦した際、「勢いがあってけっこう自由奔放なボクシングだと思ったけど、こいつ、つえーなあとは思わなかった。圧倒的な強い戦い方ではなかったし、勝機はあるなと思いました」と本音も明かした。

オンライン会見する岩佐と小林会長=代表撮影

 セレス小林会長は「相手は勢いに乗ってくるとどんどん来るので、勢いをつけさせないことが大事。5ラウンドまで五分、もしくは最悪でも1ポイント負けでいきたい。5ラウンドをすぎればある程度失速してくれると思う。前半は腹を打ちたいと思いますね」と戦略の一端を明かした。

 勝てばIBFの正規王者になるだけでなく、WBAのベルトも手にするという大一番。岩佐は「勝ったら次はネリとやりたいですね。あいつはちょっとぶっ飛ばさないとダメでしょう」とWBC王者との統一戦を希望。元WBCバンタム級王者、山中慎介さんを敬愛するだけに、山中戦で体重超過したネリには特別な気持ちがあるようだ。

 今回の試合はウズベキスタンの国を挙げたイベントとも伝えられる。勝てば夢がさらに広がる大一番はDAZNでライブ中継、CS放送日テレジータスで4月17日19時から録画放送される予定だ。

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