ラスベガス防衛戦の井上尚弥 ファイトウィーク突入で練習再開
2021年6月15日 14時26分
2021年6月14日 16時38分
京口紘人を筆頭にするワタナベジムのトップ選手が11日から15日まで北海道・札幌でキャンプ・トレーニング中だ。14日には合同のオンライン会見が行われた。
合宿に参加しているのはWBAスーパーL・フライ級王者の京口のほか、三代大訓(前OPBF・S・フェザー級王者)、久我勇作(前日本S・バンタム級王者)、谷口将隆(日本ミニマム級王者)。寺中靖幸コーチの指導のもとフィジカル面を鍛え、またジムワークでは小口忠寛トレーナーが同行してサポートしている。
夏ごろに予定される次戦を見すえトレーニングに励む京口は、ここにきてWBAからレギュラー王者のエステバン・ベルムデス(メキシコ)との指名試合を指示されている。「(WBO王者の)エルウィン・ソトと構えは同じですし、どちらになってもいいように想定していますが、指名戦なのでおそらくは(ベルムデスが)優先されるのでは」と語っている。
9月に次戦(相手未定)となる三代は「フィジカル面が強くないので、強くしたい」と意欲を語った。吉野修一郎(三迫)とのライト級ウォーズの続編を期待する声も多いが、今回はお互いに別の相手との試合になる(吉野は仲里周磨=ナカザト=と防衛戦)。前戦で古橋岳也(川崎新田)に逆転TKO負けで王座を追われた久我も、再起を誓ってのトレーニングだ。
唯一、谷口だけは今月7日に防衛戦を危なげない勝利で飾ったばかり。仲のいい京口の鶴の一声(?)で参加が決まったようで、「冗談やと思っていたんですが……」と苦笑いしていた。写真=ワタナベジム提供
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