WBOの11月最新ランキングが発表された。日本勢ではL･フライ級の知念勇樹（琉球）が12位に初ランクイン。フライ級の江藤光喜（白井・具志堅S）が13位に、赤穂亮（横浜光）はバンタム級の13位に入った。

　他の日本勢では、フライ級の粉川拓也（宮田）が12位から5位に、S･ウェルター級のチャーリー太田（八王子中屋）が11位から4位にジャンプアップした。L･フライ級の田口良一（ワタナベ）、フェザー級の大沢宏晋（大星）はランクから外れた。

　今回のランキングでは新王者が複数の階級で誕生した。S･フェザー級はマイキー・ガルシア（米）がローマン・マルティネス（プエルトリコ）を沈めて2階級制覇を達成。S･ライト級はルスラン・プロボドニコフ（ロシア）がマイク・アルバラード（米）下して新王者に。S･ウェルター級はデメトゥリアス・アンドラーデ（米）がバネス・マルティロスヤン（米＝アルメニア）との王座決定戦を制してタイトルを獲得した。