井岡一翔「勝つ難しさが分かるからこそ勝ちに徹した」 2022年のS・フライ級統一戦に決意新た
2022年1月1日 14時41分
2022年1月1日 10時08分
新年、米国のボクシングはヘビー級イベントで幕を開ける。1日(日本時間2日)米フロリダ州ハリウッドのセミノール・ハードロック・ホテル&カジノで開催されるカードの計量が31日行われ、メインのIBFヘビー級挑戦者決定戦は、ルイス・オルティス(キューバ)が243.4ポンド(110.40キロ)、相手のチャールズ・マーティン(米)が246.2ポンド(108.50キロ)をマークした。
“キングコング”オルティス(32勝27KO2敗2無効試合)はWBC王者(当時)デオンテイ・ワイルダー(米)に2度挑戦し、いずれもストップ負けしたが大いにワイルダーを苦しめ実力を証明した。サウスポーのキューバ人は20年11月、初回45秒KO勝ち以来のリング。強敵を相手に印象的な勝利を飾り、再び世界挑戦を目指している。
元IBFヘビー級王者のマーティン(28勝25KO2敗1分)はアンソニー・ジョシュアに王座を追われた後2勝。その後ホープにアダム・コウナッキーに判定負けしたが3連勝と復調。20年2月以来の試合となる。元3団体統一王者アンディ・ルイスJrを指導したマニー・ロブレス・トレーナーとのコンビで生き残りをかける。
サウスポー対決のオッズは5-1でオルティス有利と出ている。
セミでは10月、エフェ・アジャグバ(ナイジェリア)とのサバイバル戦で勝利したフランク・サンチェス(キューバ=WBOヘビー級5位)が元ランカーのクリスチャン・ハマー(ルーマニア=ドイツ)と10回戦。カネロ・アルバレスのジムメート、サンチェス(19勝13KO無敗)は239.2ポンド(108.50キロ)、カルロス・ネグロン(プエルトリコ=コロナウイルス感染症でアウト)の代役ハマー(26勝16KO8敗)は264.8ポンド(120.11キロ)を計測した。
このほか、ヘビー級戦が数試合組まれ、ヘビー級祭りの様相。PBC(プレミア・ボクシング・チャンピオンズ)のイベントは全部で11試合が予定されている。Photo by Ryan Hafey / PBC
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