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元K-1王者の武居由樹 4連続初回KO勝利かけあす出陣 河村真吾は「倒されても倒し返す」

2022年4月21日 16時06分

 元K-1王者からボクシングに転向して注目の武居由樹(大橋)が22日、後楽園ホール「PXBフェニックスバトル87」で4戦目となるS・バンタム級10回戦を迎える。横浜市内で行われた前日計量で武居は55.2キロ、日本S・バンタム級16位の河村真吾(堺春木)はリミットの55.3キロであすの試合に進んだ。

ホープ武居(左)とベテラン河村

 ここまで3試合連続KO勝ちの武居(25)は「1ラウンドから倒すつもりもありますし、判定でも中盤で倒すことも考えている。勝ち方は明日の自分が決める」と自信のコメント。若く勢いのある武居とのサウスポー対決に臨む河村(31=15勝8KO8敗4分)は「倒されても倒し返す」と応じた。

 ウェルター級8回戦に登場する佐々木尽(八王子中屋)はリミットの66.6キロ、マーカス・スミス(平仲BS)は66.3キロであすの試合に進んだ。強打で売り出し中の佐々木は昨年10月、平岡アンディ(大橋)とのアジア2冠戦に敗れて以来の再起戦となる。

なお、予定されていたフェザー級8回戦は伊集盛尚(琉豊BS)の欠場により中止。対戦相手だった松本圭佑(大橋)は石井渡士也(REBOOT.IBA)を相手にスパーリングを披露する。

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